マンモグラフィで石灰化が集まっていた
ここ数年はきちんとマンモグラフィの検査を受けています。
去年、市から検診チケットをもらったので、その時に受けた病院で石灰化の指摘を受けました。
(その前の年には他の施設で受けたのですが、何も言われませんでした。)
石灰化は母乳の残りなどの場合もあるし、割とよくあることで、散らばっているなら全く問題はない。ただし、もし集まっていたらそこにガンがある可能性もあるけれど、とのことで特に心配していませんでした。
マンモグラフィには白い点のようなものが無数にバラバラと散らばっていました。
そして今年。
この病院では、検査をして数分後に結果を医師から説明されます。待たされないのは本当にありがたい。
石灰化は今年もあるのですが、一部集まっているところがありました。
去年、集まってるとヤバイと言われた記憶はあります。でも先生がおっしゃるには、ひとまずそんなに心配しないで良い、半年後に再検査しましょう、とのお話でした。
その同じ場所を去年どうだったか、と比較してみると、なぜか去年は綺麗にうつっておらず、比較ができないようでした。
マンモグラフィ、撮り方によって全ての部位を満遍なく見れるものではないようですね。
よく検査したけど見つからず、後に発覚した時にはガンが進んでいたというようなお話を聞きますが、こういうことなのかもしれません。
小林麻央さんも、しこりがあっても見逃されていたようですしね、、
半年後にもう少し増えていたらガンの可能性もあるけれど、増えていなければずっと経過観察になるそうです。
このような石灰化のガンはしこりではないので、エコーや触診ではわからないそうです。
自己判断ができないので、マンモグラフィを撮るしかないんですね。
帰宅して検索してみたら、石灰化が集まってガンになっている画像がたくさん出てきました。
そして、どれも、私のものに似ている!!
この微細石灰化という写真のものに似ています、、
先生は心配しないで良い、と言っていたけれど、本当に大丈夫なのか???
かなり不安になり、検索していましたら、マンモグラフィーの検査では「カテゴリー」という分類があることを知りました。
カテゴリー1 異常なし
カテゴリー2 良性
カテゴリー3 良性、しかし悪性を否定できず
カテゴリー4 悪性の疑い
カテゴリー5 悪性
引用:
Q&A:マンモグラフィ所見のカテゴリー分類についてわかりやすく教えてください。 | 乳癌診療Tips&Traps
私のはカテゴリー3なのだろうか?それならすぐに大きな病院を紹介してもらって検査しよう!と思い立ち、病院に電話して確認しました。
私の石灰化は確かに集まっているけれど、カテゴリー2と判断した、ということでした。
なんで集まっているのに2と判断されたのかは謎ですが、、
半年後に予約したマンモグラフィですが、少し早めてもらうことにしました。
さて、私の場合は経過観察にしていますが、下記のような方もいらっしゃいました。
いくらお医者さんにあなたは「良性」と言われても、やはり、不安は消えないですね。。
マンモグラフィは前年度と比較することが大切なので、同じ施設で受け続けることが大切だそうです。
でもこの病院は検診専門なので、最初からもっと大きな検査もできる病院にしておけばよかったと悔やまれました。
もちろん、再検査になれば転院するつもりですが、知り合いが近隣の大きな病院でずっと乳がん検診を受けていて、少し異変があったのですぐその日に細胞検査をしたと聞きました。
大きな病院だと、そのような判断も早くしてもらえるので安心です。
ひとまずは次のマンモグラフィで何事もないことを祈ります。